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都内の労務関係の事務所で、社会労務関係の仕事をしています。仕事柄、労働問題や職場環境の相談を受けることも多く、労働基準局マターでない場合は、コンサルタント的な動きをしてアドバイスをさせていただいています。最終的には転職をお勧めする結果になることが多く、その流れも共通なことが多いので、そのポイントを書面にまとめていましたが、今回、サイトに展開をして、多くの方に見てもらうことにしました。

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転職を成功させる自己PR

転職を成功させる自己PR 転職活動で、誰もが苦手だと感じるのが「自己PR」でしょう。しかし、転職を成功させるには「自己PR」が重要な役目を果たします。では、どのようなことを書けばいいのか考えてみましょう。

自己PR3つのポイント

「何をしてきたか」「何ができるのか」「今後どうしていきたいのか」、3つのポイントを押さえましょう。自己PRは、応募する企業によって内容を変えるようにしましょう。また、ありきたりの内容では、応募する企業に自分のセールスポイントを十分にアピールすることはできません。とくに最近増加するウェブ応募では、他の応募者との差別化を上手くできるかどうかが合否の分かれ目になります。
そして文章は短くして、段落ごとに改行し読みやすくしましょう。ダラダラと長い文章は読むのも面倒で、いったい何を言いたいのか分からない場合があります。それを避けるためにも、文章は端的に、段落ごとに改行するなどして読みやすくしましょう。応募する企業が求めているスキルや経験はよく分かるように具体的に簡潔にまとめ、得意な分野や趣味など、他の応募者と違った魅力あふれる応募書類を作成しましょう。 では、応募する企業によって内容を変えるべきポイントを考えてみましょう。

キャリアの整理と自己分析

まずキャリアの整理をしましょう。「どんな業界のどんな業務を担当してきたのか」「前会社で果たしていた役割や成果、実績はどんなものか」「仕事の結果を出すためにどんなふうに工夫してきたか」「前会社での仕事の経験によって得られたことはなんなのか」、これまでのキャリアを一つ一つ具体的に書きだし、詳細にまとめてみましょう。
続いて自己分析をしましょう。「仕事に役立つ自分の長所は?」「会社でのポジションはどうであったか?」「周囲からはどんな人だといわれているか?」「仕事をするときに心がけていることはどんなことか?」、自分の長所や短所を書きだし、自分がどんな性格の人間なのかを知りましょう。

資格・特技とアピールポイント

資格や特技などを把握しましょう。「持っている免許や資格は?」「特技や趣味は?」「どのような自己啓発を行っているか?」「免許や資格を取得した理由は?」、仕事のために受講した講習や、取得した免許や資格、特技や趣味など、すべて書き出してみましょう。また、なぜその免許や資格を取得したのか、どうしてその特技や趣味に興味があるのかなど、詳細に書きだすことで個性的な自己PRに繋がります。
そして仕事以外のアピールポイントも押さえておきましょう。「休日のサークル活動や人間関係」「習慣にしている日課」「現在興味のあること」仕事以外でのアピールポイントを探すことで、自らの人となりを知ってもらうことができます。

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